気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

ぼくの夏休み

終の住処を読む。結婚に不倫、家と子供、仕事に家庭と、共感を得やすい題材を使いながら、漠然とした不安を予感させるバランス感覚の抜群に良い小説。この人、仕事出来るんだろうなあ。必然性があって小説を書いた、というよりは、小説という形式に興味があって、その構造を丁寧に解きほぐして理解して、その上で書かれたって感じがするお話でした。クレバーさが今っぽい。面白かったです。

夏休みは本読んだり18きっぷ富士宮まで日帰りで行ったりモンハンしたりしています。富士宮すごい。イオンのとなりにまたイオン建てようとしてました。