終の住処を読む。結婚に不倫、家と子供、仕事に家庭と、共感を得やすい題材を使いながら、漠然とした不安を予感させるバランス感覚の抜群に良い小説。この人、仕事出来るんだろうなあ。必然性があって小説を書いた、というよりは、小説という形式に興味があ…
お塩先生が捕まったりのりぴーが失踪したり、おクスリで大騒動の巻。ぼくは大変意思が弱いので、たぶんおクスリに手を出したら簡単に戻ってこれなくなるよなーとりあえず老後までお酒飲み続けられるくらいの健全な体は保たなくちゃなーなどと思った。という…
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