気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

行動をやめても、何もしなくても死ぬ感じ

ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』面白かった。孤独を抱える女性たちを主役にした短編集。 いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)作者: ミランダ・ジュライ,岸本佐知子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/08/31メディア: ハードカ…

30代半ばで振り返る「若かった」自分の話

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: 単行本 クリック: 3,074回この商品を含むブログ (78件) を見る 読了。30代半ばで振り返る「若かった」自分の話。 そういえば先日読み終わった…

彼の人生、モテの絶頂期は7歳だった

寝床で寝ぼけながら『無限』読了し、今日から『オスカー・ワオの短く凄まじい人生 』読み始める。オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮クレスト・ブックス)作者: ジュノディアス,Junot Diaz,都甲幸治,久保尚美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/02メデ…

いちおう神の設定だけど

本読もうにも眠くてぜんぜん進まない。春だなー。今読んでるのは『無限』。無限 (新潮クレスト・ブックス)作者: ジョンバンヴィル,John Banville,村松潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/10メディア: ハードカバー クリック: 14回この商品を含むブログ (…

2つ買ったら何故か1つ

始めてJリーグの試合を見に行った。横浜F・マリノス対FC東京。生ビール2つ買ったら何故か1つおまけしてもらえて、3つのカップで飲みながら観戦した。結果は3対2でマリノス勝利。あんなに点の取れるチームなのかー。

朝食がサーモンのムニエル

祝日。昨夜は職場の人と飲みに行っていたので朝食がサーモンのムニエルだった。 ツイッターのTLで度々名前を見て気になっていた『ハイキュー!!』がKindleで買えると知り購入。 ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者: 古舘春一出版社/メーカー: 集…

「相互リンクお願いします!」と言ってた頃の話

Googleリーダーがなくなっちゃうと思ったらさみしくなったのでブログを書きましたが、ホームページ巡回が日課だった頃の昔話になりましたので、お知らせします。Googleリーダーとはてなアンテナと昔の話を書きました。 / “とりいそぎ、ご連絡日記。 - 「○○さ…

彼女の部屋に泊まっていたか

立川へ。武蔵小杉から南北線で延々北上。向かいのシートに社会人五年目くらいだろうか、上戸彩が髪を伸ばしたところを湯煎して程よく緩めたところにブランデーを加えたような女子が座っており赤いメガネがよく似合っている。立川に着くとおもむろにメガネを…

死んでっただろうけど

午前中はいい天気だったのに、いまは空が黄色い。言われなければ死ぬまで気にせず死んでっただろうけどPM2.5の予報サイトとか眺めながら図書館に行くのをめんどくさがっている。空気清浄機の「花粉」コースを初めて使う。 あとこれ買った。 audio-technica S…

『働けECD』とマファルデ

久々にパラパラとめくってたら面白かった。『働けECD』。ほんとそうだよな、まずはぐだぐだ言わず働き、生活せねばならないよな、と思った。『働けECD』はラッパーECDの奥さんの日記。シンプルな言葉で毎日が綴られてて、読んでてスッキリした気持ちになる。…

うちの妻ってどうでしょう?(5) (アクションコミックス)作者: 福満しげゆき出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/12/27メディア: コミック購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る あれ、うちの妻ってどうでしょう?新しいやつ出てたのか!…

コルタサル

通勤中に読み始めた。客観性を保ったまま狂った人の話を聞いてるような、すごいかっこいい文章。 悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫) 木村栄一さんの翻訳好きかもしれない。他になにを訳されてるんだろう。 平行して読んでるナタリ…

雪が降らず、電車が混んだ。

大雪を心配したJRが電車の本数を減らしたら通勤がどこも混んでおりみんな大変そうだった。ぼくはポンカンが潰れた。

読書メモ

『短歌の友人』、昨日引用した箇所をあとがきで高橋源一郎も引用しておりちょっと嬉しかった。すごいなと思ってる人と同じとこ注目できた、ということ自体にはあんまりいみがないのだろうけど、変に安心してしまうな。というわけで次はスティーヴン・ミルハ…

『短歌の友人』もうすぐ読み終わり。

穂村弘の「言葉」、「歌人」、「時代性」に対する距離の取り方がいい。第3章〈リアル〉の構造より引用。 それにしても〈酸素〉とは何なのか。現在の我々の世界が酸欠状態にあるとして、時間の流れと共に失われた〈酸素〉の正体とは何なのだろう。例えば、そ…

『短歌の友人』読み途中。

穂村弘『短歌の友人』読んでる。第3章「〈リアル〉の構造」より引用。人間の生存を支える合目的的な意識こそが、ベンチの上に確かに在るはずの「うめぼしのたね」を、我々の目に映らなくしている、と。すべての人間にインプットされている「生き延びる」とい…

最初はこっちで書こうとしてたけど

本の感想に繋がっていったので、あっちのブログに書きました。 とりいそぎ、ご連絡日記。 - 「余裕」の話と、フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 読んだ本の感想というより自分語りの気恥ずかしい文章になった。 「余裕」の話は…

昔はWhat's NEWと言ったもんじゃよ…。

もういっこのブログのほうで記事を書きました。 子供が親に対して公に、初めて社会人として対峙する瞬間…!という設定で聴いてたら泣けた。 / とりいそぎ、ご連絡日記。 - J-WAVEでOKAMOTO’Sのハマ・オカモトとダウンタウン浜田雅功の対談を…

あけましておめでとうございます

アカウントだけ作っていたこちらのブログ、久々に触ってみたところ外部サービスとの連携がやたら便利そうで、各種WEB活動のまとめに使うのがいいのかもというお告げを受けたのでこっそりと利用開始。普段はTwitter、本の感想とかちょっと長めの文章は『とり…