気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

それぞれのご当地戦国武将

YouTubeで『信長の野望』のプレイ動画を見ている。高校時代に日本史を選択せず、地元群馬はあまり武将がもてはやされる土地柄でもなく、また大河ドラマも多くは見てこなかったのでぼくは武将に疎いのだが、ああ新潟のあたりは上杉謙信の勢力下だったのね、とか、北条家にとって小田原城は大切だったんだなあなどとぼんやり考えながら見ている。そういえば岐阜駅前には金ぴかの信長像があったなあと思い出し、同僚と昼食を食べながら「地元で愛されてる武将とかっていました?」と話題にしてみたところ、ややあって「石田三成」との回答。ぼくも知ってる有名武将!うらやましい!一方でそんな有名武将をなぜか昼食時に紹介する羽目になった滋賀県出身である先輩の口調は少し誇らしそうでもあり、これはもしかして社会で働く妙齢の御仁はみな心の中にそれぞれのご当地戦国武将をそっと温めているのではないだろうか?とのあらぬ疑いがぼくの中で大きくなっていくのを感じたのだった。