よく一緒に仕事をする同い年のカメラマンに、カメラマンになる方法（正攻法）を教えてもらったのでメモ。
・撮影スタジオにライトマン（照明をつくる人）として就職
・様々なカメラマンの撮影を見て技術を盗む。
・これは！というカメラマンを見つけ弟子入り志願
・OKが出れば弟子入り
・2〜3年アシスタントとして修行
・ぼちぼち撮れる仕事が増えてきて→機材をそろえて→独立
※スタジオにもよるけど、ライトマンは3年くらいで辞めないといけないらしい
入社試験で選抜されるような、いわゆる一般的なサラリーマン以外になる方法ってなかなか知る機会がなかったので面白かったです。完全に徒弟制度みたいです。ちなみにこの話を教えてくれたカメラマンのキャリアは、朝2時からべろべろによっぱらったキャバ嬢数十人を撮影するキャバクラの広告撮影からスタートしたそう。面白そうだけど、長く続けるのはつらいよなあ。
