横浜国際総合競技場へ。ACLことアジアチャンピオンズリーグ（Jリーグとは別の大会です）では企業名の入ったスタジアム名はNGなので、日産スタジアムとは呼べないのだ。というわけで横浜F・マリノスとフィリピン代表のカヤ・イロイロとの試合を見る。他国のチームとの試合は新鮮で楽しい。
マリノスはCB怪我人続出のため中央に喜田を据えた可変型の3-4-3。ペナルティーエリア内に11人入ってしまうカヤの守備に手こずるも、杉本健勇がヘディングを決め2-0とし流れを得る。おもしれー男。本職のディフェンダー0・ボランチ3枚（榊原、喜田、吉尾）が何故か最終ラインを張る、テストにしても珍奇で前のめりなシステム3-1-4-2（あるいはマテウスがトップ下気味でスリートップの3-1-1-5？）まで試し、3-0でクローズ。不動かつバックアップがいない薄氷の左SB 永戸勝也の怪我が心配。
