気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

はてなスターで想いを馳せる、くねくねの変化

はてなスターという新サービスが実装されたみたい。タイトル横の、☆のがそれ。意図的に付けられる足あとみたいなものかな?敷居が下がって、いろんな人とやりとりが生まれそうで面白い仕組み。でも、もうこれ以上ブログをとりまくコミュニケーションツールを細分化しなくてもいーんじゃねーのーという気もするのでした。コメント欄やトラックバックみたいな、既存の仕組みも使いこなせてないっつうの。


それにしても「日記」が「ブログ」になって、個人サイトっていろいろ変わったよね。トップページがなくなりワッツニュー(更新がほんとうに面倒だった)が役割を終えた。とくに、掲示板がコメント欄に取って代わられたのが、個人的には大きかった気がする。にてるけど、なんか温度感が違うんだもん。


コメント欄の使い方って、基本的に「書いてる人」と「見てる人」がやりとりする場ってイメージがあるんだよね。そこにコミュニケーションがどうしても縛られやすいツールなのかなーって気がしてて、個人的にはちょいと不自由な感じがするんだおれ。掲示板て、いつもそのサイトを見てる常連さん(この言い方も懐かしいね)同士が勝手に盛り上がっちゃったりして、部室っぽく、ぬるーく勝手に話題がころがってたじゃん。そこから知ることや気づくことも多かったし、ああいうの、なんかブログの機能で出来ないものかね。


はてなのなんとか部とか、グループみたいに、コミュニティつくるのが、あの感じにはいちばん近いのかなあ。互いのブログでくねくねしあえばいいのかな、とも思うんだけど、ほら、昔の人間だからさ、みんなが見てるところでは、不特定多数なみんなにわかってほしい話を書いてしまうと言うか。もう、ひとのサイトにわざわざ行ってまで発言しなくても、じぶんのブログで発言すればつながれるじゃん、ってのが今の空気なのだろーか。なんか古い人間である自分を確認してしょんぼりする話題ですねこれ。