気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

山中のグラウンダー

埼玉スタジアム2002 にてJリーグ第4節、浦和レッズ横浜F・マリノスを観戦。辛抱強くボールを回し続けたマリノスが後半40分近く、中央に切れ込むも行き詰まった山中のグラウンダーをウーゴがバックステップで作り出したスペースに自ら持ち出して右脚を振り抜きゴール。0-1でマリノスが今季初勝利。最後までボールを保持し続けようとした姿勢が生んだ勝利という感じ。今年から取り組んでいる新しいスタイルが初めて報われたなと思う。

隣の席の男性と「生みの苦しみですね」と励まし合いながら握手で喜びを分かち合い帰路へ。最寄駅まで1時間くらい。意外と近いスタジアムなんだなと思う。

そういえば、埼玉スタジアムの最寄駅である浦和美園駅でなぜか峠の釜飯を売っていた。食べたいけどお釜が重いからなーと躊躇しつつ眺めていると、最近のは紙の器バージョンもあるんですね、懸念が解消されたので購入し久々に食すとやたら米が多い。別の容器で供される香の物の威力を感じた。ワサビ漬けが良いのだ。

ストロングゼロ(キウイ)

M駅至近の居酒屋T作で痛飲。つまみがソツなく何でもおいしい。せせこましく無い飲み屋は貴重だなと思う。600〜700円のメニューが多いのだけど、本来この立地で居酒屋をやるならこれくらいが適正価格なのでは、というバランス感覚。帰宅してからも調子にのって飲み続けた結果、記憶を失い朝3時に復活。すこし口をつけただけで放置されたストロングゼロ(キウイ)を確認し、風呂に入って再度寝た。

アテネに行け

出勤前にPSVitaアーカイブスで大航海時代Ⅳをダウンロード。ポルトガルを本拠地とする主人公がアテネに行けと言われたのだが位置関係が分からずグーグルマップで調べつつ操作を進めるぼくこと36歳であった。帰路でも地中海内での交易先をコツコツと開拓していたが海賊とエンカウントし全滅。オートセーブに慣れた軟弱な身体であったため、帰路のプレイ時間がすべて海の藻屑と消えた。アーモンド買って帰ろ。

増やせるようにがんばるぞ

資格でもとるかーと思い通勤時に参考書を読む。知らない単語を覚え単語が規定する事象を認識し、それらを知識として蓄え、しっかりとした形を帯びてきたら道具箱に並べて現実での出来事に対し適切に手に取れるよう練習をする。道具箱が増やせるようにがんばるぞ。

Netflix で『イカロス』を見る。アマチュア自転車レースに挑戦する様子を撮るはずだったが、いつのまにかロシアのドーピング疑惑の中心にいる人物を追うことになるドキュメンタリ。ドーピングを行いながらも検査をすり抜けることは可能だと語るロシアの反ドーピング研究所の所長は陽気な人物だったのだが、事態が展開していくほどに深刻な表情になっていくのがリアルだと思った。

ベガルタ8番

ニッパツ三ツ沢球技場ルヴァンカップグループリーグ2試合目、横浜F・マリノスベガルタ仙台を観に行く。去年までFC岐阜にいたベガルタ8番庄司選手の様子が見れて嬉しかった。

試合はレッドカードで1人欠く仙台に対しマリノスが押し込み続けるも得点に至らずドロー。バブンスキーと中町のダブルボランチが機能して配球の滞りは少なかった印象。本来はボランチだという山田康太くんが右SBでトップチームデビューを果たしており、気の利いた縦パスや半身になりながらボールを呼び込み前を向く動きなどいい感じでした。

レノファから復帰したマーシーこと和田昌士も途中出場でスルーパスを通したり、良さがあった。バックパスを減らして、もっと縦にがんがん仕掛けるところを見てみたい。そういえばマーシーのレノファでの在籍期間、庄司選手かぶってるのだろうか。

カップ戦は若手の出場機会も多いし、行ける限り現地で見たい。負けたら終わりですしね…。

あなたの

『マイ・マザー』を見た。シングルマザーである母との関係に悩む16歳の話。お互いに愛おしく思っているのにどうしてもうまくやれないもどかしさ。「あなたの母親」「あなたの子供」あるいは「女」「ゲイ」というアイデンティティを抱えたまま誰かと対話することについて。グザヴィエ・ドラン監督の自伝的な側面のある作品だとか。すごくひりひりしている。

録画してあったのでなんとなく見始めたNHK 『世界神秘紀行「イタリア エクソシストVS.悪魔」』がけっこうおもしろかった。エクソシスト養成講座なるものがバチカンでは開かれているらしい。悪魔の概念がない社会でも悪魔憑きは起こるのだろうか。

マイ・マザー(字幕版)

マイ・マザー(字幕版)

ずっと考えながらやっている人

閉店間際に寄った横浜高島屋のオードリーはほぼ完売だった。グラマシーニューヨークと運営会社が同じと聞いた。売れる業態を連発していてすごい。

『The Unit~アイドル再起プロジェクト』をぽつぽつと見ている。デビューしたものの人気が続かなかったアイドルたちを集め再デビューを目指す韓国のバラエティ番組で、その都度番組側がユニットを組ませて課題曲をステージに掛けるのだが、振り付けからボーカルの割り振り、舞台演出までをアイドル自身が主体になって行うのがおもしろい。さすがデビュー前に何年もかけてみっちりとレッスンをする韓国芸能界のなせる技という感じ。アイドルとは何かをずっと考えながらやっている人が多いのだろうなあ。