気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

益子

益子陶器市へ。春と秋、年に2回やってるんですね。朝7時半頃出発して、11時頃現地着。よく晴れた日の中をぐるぐる歩いて3点購入。共販センターの裏のエリア、コーヒーが売ってて、駐車場の手前のテント村でさいこうにちょうど良くて釉薬が涼やかな抹茶碗的なものを買えたのだけど、作家名が分からずいま悶絶している。検索しても見つからない。女性の方が販売されてて、きっとその方が作られたのだろうとは思うのだが、岐阜県多治見市から来ているようだというところまでは確認して、きっと名刺みたいなやつを入れてくれるしと出店者のお名前よく見てなかったのが失敗だった。というか帰宅してから気づいたのだが、今回買った3点は多治見市多治見市常滑市とすべて中部でつくられたものであり、産地とは、となった。

2体プロに送り込み

パワプロ2013をブックオフで購入したのち朝からダラダラとサクセスモードをやる。数十分で1パケットが終了する感じが色々と今の感じにちょうど良い。オリジナルキャラを2体プロに送り込み、お腹が減ったので 焼肉屋Hへ。店内に野球選手のサインがめっちゃある。佐賀牛を売りにしたメニューはどれも美味しく、次回も来ようねの気持ちで1/3だけ残った眞露のボトルをキープしてもらった。

妙みたい

ゲームが現実の趣味の入り口になることは往々にして有り得ると思っていて、ぼくもダビスタパワプロにハマってた時は競馬や野球中継をコンスタントに見ていたし、いまサッカーを毎週のように現地観戦しているのもカルチョビットを進めるうちに戦術に興味が出てプレミアやブンデスリーガの中継を見て勉強しはじめたのがきっかけで、うまく編集されているものは現実の入門編として優れているのだろうな。アニメも同じ編集の妙みたいなものを感じる。

日産スタジアム横浜F・マリノス湘南ベルマーレを観戦。前半でだけで3-4、最終スコア4-4のバカ試合。辛い。

Netflixに来ていたので『ミニオンズ』を見る。ポルトガル語っぽい?ところどころ日本語みたいにも聞こえる、とにかく英語ではない独自の言語を話す小さく黄色い生き物であるところのミニオンズが自分たちのボスに相応しい存在を探して元気にやる話。オッドアイであったり、一つ目だったり、ミニオンズの身体的特徴が様々なところとか、ボスについていくことこそがやりがいであるがそのボスのほうが先に死にがちなところとか、大衆のタフさ、自由さ、自分勝手さ、その時々の正義のどうでも良さ、みたいなことを思いながら見た。とにかくテンポが良くてかわいいので良かった。

閃光の

閃光のハサウェイ》がUCの流れで劇場アニメ化されるらしい。富野はこの作品を自身の系譜からはすこし外れたものとして、アニメ化はしないと言っていた気がする。UCは原作者である富野の手を離れてガンダムが好きなスタッフたちが「ガンダムらしさ」を愛しながら作った物語という印象で、シャアやアムロの生き様を見ながら考え育ち、より宇宙世紀らしい決断をしていくハサウェイの人生を描いた本作と重なる部分があるなあと思った。Ξガンダムクスィーガンダム、と読む)が動いているところが見れるのも楽しみ。たしかめちゃくちゃデカいんだよな。

思ってコツコツ

資格試験を受けた。結果は5月。はてさて、受かってるといいな。昨年の4月に異動になり、いまの仕事上での役割は20代のころに一度逃げ出した分野である。少しずつ勉強をしてその手応えを自信につなげていければな、という気持ち。頭の使い方としてはやはり好きな仕事なので、もう一度挑戦できるチャンスが来たと思ってコツコツやろう。

試験会場からそのまま日産スタジアムへ。横浜F・マリノスヴィッセル神戸を後半戦から見る。1-2でヴィッセル勝利。やりたい戦術が体力や気力、技術の不足で実現できなかった試合に感じた。理想と現実のギャップを埋めるには高い再現性が必要なんだなと思う。

ハチクロを

ハチミツとクローバー」を読んでいる。いまは6巻くらいまで。若者が恋愛や友情、尊敬、恐れ、恥といった揺らめく感情と共に誰かと接する中で自らのかたちを見出していく話だったのかと、感心しながら読んでいる。おもしろい。たしか初読は10年以上前だったと思うのだが、そのときは恋愛にまつわるエピソードがうまく受け止められなかった記憶がある。あの頃のぼくには青春はまだ近くにありすぎて、また、憧れるには年を取りすぎていたのだ。ハチクロを読んで青年が「こんな青春を送りたい」と思ったのならば、それはきっと良いことなのではないかなと思った。