気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

ウェブサービス暮らし

はてなブログは静かでのんびりしている気がする。人の出入りも気にしないような雰囲気があり、使っていて気が楽だ。しばらく離れていても、こうやって気が向いて書きだしても、まあどっちでもいいんじゃないですかみたいな。

■ 前回の更新は285日前で冬。いかにも秋っぽい今日までの間にも生活はあったのだけど、書かれなかったものはここには存在することが出来ない。よって実質今年の春・夏は何もしていないと記録されてしまうのだった。それではあまりに寂しいので、少し書いておこうと思います。

■ この夏は所用があり、実家に帰ることが多かった。田舎なので地域のつながりが強くてああこの感じ懐かしいなと思うとともに、もうその距離感は忘れてしまったとも思った。地域の関係性がコミュニティを形成してセーフティネットのような役割を担おうとしている気配と、その「役割」を守ることが個人の生活よりも優先される空気。

■ ぼくから見えるはてなブログは、田舎暮らしというよりは、都会のひとり暮らしみたい。自分のタイミングで、自分の好きなペースでやるしかない。たまに、同じようにどこかで暮らすひとりの人と目があって会釈したり、すこし会話したりしてまた自分の生活に戻っていく。そういう場所として存在し続けてほしいし、サービスとしても末永く続いてほしいなあと勝手に思うのでした。(id:chinohirose さん、言及ありがとうございました。)