気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

要求

ロダンの映画を見ている。弟子のカミーユと愛人関係にあり、彼女の才能を認めながらもロダンが表現を追求する中でカミーユの作品を自身の名義で発表した、というエピソードがさらりと描かれる。一方でカミーユが愛人であるがゆえの鬱憤からロダンに対して過剰な要求をするようになっていく、かのような演出がなされている。

彼にまつわる映画は2つあるらしく、いまぼくが見ているのはロダン財団かどこかが記念事業として作った新しいもので、『地獄の門』の制作がいちおうの主題に見える。もう一つは80年代に作られていて、カミーユ目線で描かれているらしい。こちらは NetflixAmazon prime video 双方で見られなかった。