気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

ダメさ

ここ数年はNoltyの能率手帳小型版を使っていたのだが正直ちょっと飽きている。目先が変わるものはないかしらと思っていたところ、同じくNoltyから今年出たらしいライツメモ小型版(商品番号1181)が良さそうだったので追加で買ってみた。

大きさは能率手帳小型版と変わらずで、見開き1週間のところまでは同じ。ライツメモは日付のあるスペースがマンスリーのブロックサイズ程度にまとめられページ上部に寄せられている。その下にできた余白は、2Pにわたるフリーメモに。

手帳の何が辛いかといえば「何も書かないページが続いていくことで自分のダメさを常に自覚せざるを得なくなること」だ。

ほぼ日なら1日1P、見開き1週間なら2Pで7日間を分割して埋めていくが、埋められない日が続いてしまうことも間々ある。空白の枠が続くと焦りを覚え、またその手帳の存在がどんどん不完全なものに感じ、手元に置くことが罪に感じる。その問題をライツメモ小型版は「1週間に1度書き込めば2ページ全体を有効に使った形になる」というやり方で回避しようとしている。ストレスは仕組みで避ければ良い。

なお、ほんとうに何も書く気が起きないときは、「今日はうんこがめっちゃ出た」みたいなことを書いている。仕組みすら活かせないときに自分を助けるのはどうでもいいことだ、というのが今のところの実感である。