あいまい工場製造日誌

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

違うよ

大相撲がまた批判を浴びている。あいさつをしていた市長が突然倒れ、救護のため咄嗟に土俵に上がった女性に対し運営が「土俵から降りろ(女性は土俵に上がってはいけないのだから)」と館内アナウンスで促した、ということらしい。協会は「誤った判断だった」と声明を発表した。

ムラの掟が人権より優先されることは野蛮だし、時代に合わないきまりは是正して行くべきと思う。一方で、過ちを犯したものを社会から完全に抹殺するまで殴る、ということも同様に野蛮ではないのか、「違うよ」「良くしていこう」と話しながら、寄り添いながらうまくやって行けないものかなあと思ってしまうのは、ぼくの認識が甘いからなのだろうか。

野蛮で、今の世のことわりから見ると悪で、でもそのムラに住む人たちにとっては日常であること、そこから生まれ出るもの、理不尽な思いを強いられる人がいること、話してもわからない人がいること、イデオロギーで殴りその文化ごと抹殺するしかないこと、殴るしかないこと、なのか。なにかやり方はないのか。