気分は日記

あんまり調べずに書く、よくある感じの日記です。

2008年宇宙の旅

アーサー・C・クラークが亡くなられたらしい。ちょうど先週末に『幼年期の終わり』を読み終わってスゲー面白い!と思ってたところだったので、びっくりした。面白い本をありがとうございます。ご冥福をお祈りいたします。

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

SFってどこかカッコつけてたりダサかったり、あるいは理屈っぽかったりすると勝手に思い込んでいたのだけどまったく誤解。暴走する想像力を理論という背骨を付けてきっちりと物語として立たせる、上品さが求められる分野なのかなーと思った。あと宇宙人を交えてコックリさん的なことをするくだりがあって笑えた。頭脳派のくせしてSFってけっこうフレンドリーね!

                  • -